マイホームを建てる時、大変重要になる住宅ローン。誰もがなるべく無駄がなく、そして無理なく支払いたいと思うはずです。そこで一番気になるのが金利です。

住宅ローンの金利には、固定金利と変動金利、固定金利選択型があります。まずは固定金利型です。固定金利型には全期間金利が変わらないものと、11年目には金利がアップする段階金利型とあります。前者はずっと金利が変わらないため、低金利時に借りれば将来金利が上がってもそれを回避できます。返済額が一定で、家計管理がしやすいのがメリットです。

後者は前者とほぼ一緒ですが、途中で一度金利が上がります。どちらも高金利の時に借りると、将来にわたりずっと高金利の返済額が確定するのでそこがデメリットです。

次に変動金利です。市場金利の変動に伴い、返済途中でも定期的に金利が変動するタイプです。5年毎に返済額の見直しが行われます。低金利期や金利下降期には低金利の返済金で済むのでその時期はいいのですが、急激な金利上昇期には未収利息が元金に組み込まれ、元金が増えることもありえるのです。

最後に固定金利選択型です。返済期間中の一定期間は金利が固定されるタイプです。固定金利期間終了後は、終了時点の金利状況によって、固定金利型か変動金利型かを再選択するようになるのです。一定期間の返済額の見通しがたち、固定期間終了後は固定金利にするか変動金利にするか自由に選択できるのはメリットです。どの金利タイプを選ぶかにより、また金利の変動の影響にもより、総返済額も大変大きく変わってくるので、それぞれのタイプの特性をしっかり確認し専門家の意見も十分に聞くことがいいでしょう。